院内設備
レントゲン検査
放射線被曝の低減及び速やかな検査といった利点のあるデジタル ラジオグラフィーにて行っています。
超音波検査
レントゲンでは映らない微細な骨の損傷や、骨以外の組織(腱、靭帯、筋肉など)の損傷の診断に用います。
骨密度測定
一般のクリニックでは通常設置されていない、かつ手首、踵、手指部分よりも信頼性の高い腰椎及び大腿骨頸部を測定できる世界的な標準装置を用いており、骨粗鬆症の治療及び予防に役立てています。
X線骨密度測定装置
MRI検査、CT検査
JR田端駅近くにある田端放射線科クリニックと連携しており、MRI及びCT検査を依頼しています。
病状によって緊急性を要するときには予約外での検査も受けてもらっています。
リハビリテーション設備
【圧力波治療器】
圧力波療法は、欧州を中心に各国の医療現場で活用される新しい治療アプローチです。筋膜や腱の慢性疾患などに有効です。
【頚椎/腰椎牽引器】
患者さんへ牽引装具を装着し電動牽引装置を用いて、頚または腰をゆっくり牽引と休止を繰り返しながら行います。頚椎牽引は座位で行い、腰椎牽引は臥位で行っていきます。頚椎症、腰痛症、坐骨神経痛などに有効です。
【干渉波治療器】
患部を挟んで吸盤型の電極を貼り、神経や筋肉に電気刺激を与えます。首や腰の痛み,肩、肘、手首、膝などの関節の痛みに対して活用しています。
【ウォーターベッド型マッサージ器】
水の上に浮いた状態で、下からジェット水流を当てマッサージする医療機器です。背中や腰の慢性障害のある患者さんに使用します。ローラー型のマッサージベッドとは違い、ゴリゴリした痛みもなく、誰でも快適に、ワンランク上のマッサージが体験できます。
【運動療法関連】
歩行訓練や、下肢筋力増強訓練には、平行棒、重錘バンドを活用しています。関節可動域増大訓練には、ホットパックを併用しています。